昨日、令和2年9月24日のスポーツ紙一面で
「キングカズJ1最年長出場記録を更新!」という記事で賑わった。
この話題は、世界中でも報道されたようだ。
サッカー界のKINGカズ
カズといえば、サッカー界のKINGと言われ、まさにかつてのスーパースターが53歳になっても第一線の現場でプレーする選手である。
カズは、静岡県の高校を1学年修了を待たずに8カ月で中退し、ブラジルに単身で渡航し、プロ選手を目指し活躍。日本に帰国もカズカズ(←)の国内、国外の試合で活躍。サッカーがプロになったJリーグ発足時代の立役者であり、その後もサッカー界で活躍し、ニックネームは、正に「KING」である。
カズのことをあまり知らない女性や若い世代に簡単に説明すると
20代のAKB48が50歳になってもいまだに活躍できていると言うとこか、、、(少し違うかも笑)
サッカー一筋という生き様がとてもカッコいい。
レジェンドたちが残した毎朝5時というキーワード
「カズのまま死にたい」という本がある。
その本の中に、こう書いてある。
「スポーツの基礎とは何か?」というと「毎朝5時に走ることである」と。
ボクシング界のレジェンド具志堅用高先輩とサッカー界のレジェンドもまた、同じワードを残している。
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「毎朝5時に走ること」にどれだけの威力があるか。科学的に解明はされてはいない。
しかし、僕は、「毎日朝5時」に何かがあると信じている。
体験記ブログを書きながら今一度自分の人生を考える
目的とした山をコツコツと登り続けると必ず辿り着けると思う。
その山が夢ならば、夢を達成できると。必ずかどうかわからない。
しかし、相当近くまでいけるのではないか。
その道のりが楽しいかどうか。それが人生だと思うし、その道のりで感じたものが宝物だと思っている。
だから、自分が本気で楽しめることをしようと考えている。
カズの本の中で、このような言葉もある。「損得勘定より、好きが勝る」と。
サッカーを見る限り本当に心の底からサッカーを楽しんでいる印象を受ける。だから、53歳なお現役でいられるのだろう。
ポットンけんいち、10年連続不合格体験記を書いていて、今一度自分の人生を考える。
何を?
僕には、基礎ができているか
そして、損得なしで、好きなことをやっているか と。